東京サンケイビル 中村歯科医院|東京都千代田区大手町の歯科医院(完全予約制)

患者さんと十分なコミュニケーションをはかり、それぞれの患者さんに最適な治療を心がけています。

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診療内容

予防歯科について

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予防に勝る治療はありません。
当院では予防にも力を入れており、専任の歯科衛生士が担当制で患者さんの口腔内を一緒に管理していきます。保険適用にて、歯石除去やブラッシング方法、最適な補助器具の使い方をご案内しています。長く定期検診にてメンテナンスにこられている患者さんには衛生士のご指導を実践・継続した結果改善され、また維持されている例が多々ございます。
年に2、3回のメンテナンスはeメール等でご連絡しております。ご自身での毎日の正しいセルフケアを基本に、定期的な検診と歯石除去を継続していくことが重要と考えております。

自費治療について

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当院の基本方針としては保険適用による診療を行っておりますが、患者さんからのご希望により自費治療にも対応しています。これは患者さん毎の多様なニーズに対応するためです。目立つような部位により見た目が良く、より良い材質をご希望される場合等、最新の材質を使い治療することも可能です。(セラミックやジルコニアなどでお作りしています)最終的には患者さんご本人のご希望で対応しますので、お気軽にご相談ください。

歯周病に対するQ&A

Q1.歯周病とはどんな病気ですか?

歯を支える歯ぐきなど歯の周囲に起こる病気です。歯の土台の病気ですから、進行すると歯がぐらつき、ついには抜けてしまいます。
歯を支える歯ぐきが炎症を起こし、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)が深くなると、アゴの骨の一部である歯槽骨が徐々に破壊されます。
厚生労働省の調査によると歯周病の予備軍にあたる人は10人に7人いることがわかりました。

Q2.歯周病の原因はなんですか?

歯周病菌といわれる細菌が原因です。歯と歯ぐきの間に食べカスが残っているとそれを栄養源として細菌が増殖し、歯垢(プラーク)という細菌のかたまりが歯の表面にへばりつきます。

これを放っておくとプラークは石のように固い歯石になり、さらにプラークが付きやすくなります。プラークの中の歯周病菌が歯ぐきの炎症を起こし歯周ポケットを作ります。歯周病菌は空気を嫌う菌なので、空気の少ない歯周ポケットに集まります。

Q3.歯周病はどのように進みますか?

歯肉炎が起きた時から始まっています。プラークや歯石を放っておくと歯周病菌の影響で歯ぐきが赤く腫れ上がってきます。炎症が歯ぐきにとどまっている状態が歯肉炎です。その炎症が進むと歯周炎となり、歯槽骨の破壊が始まります。(重度の場合)

Q4.歯周病は口以外の病気と関係がありますか?

歯周病はさまざまな全身疾患のリスクになります。たとえば心臓病、肺炎、糖尿病、早産などです。歯周病は歯石による歯ぐきの炎症ですがたかが口の病気とあなどってはいけません。

Q5.歯周病にはどんな治療をしますか?

プラークコントロールを毎日、ご自身で続けることが大切です。まずは食べたらみがくという習慣を付ける事です。ただし、歯石はご自身のブラッシュングでは除去できません。歯科医院の専門家によるプラークコントロールをPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と言います。歯ブラシのとどきにくい歯と歯の間、歯と歯ぐきの間なども専用の器具にて清掃します。これで歯周病の進行を抑え、予防します。

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